おいしいアイスコーヒーの入れ方
夏の暑い日においしいアイスコーヒーが飲みたい方必見。おいしいアイスコーヒーの入れ方
暑い日は、やっぱりきりりと冷えたアイスコーヒーを飲みたいものですよね。
アイスコーヒーは、インスタントコーヒーを使ってもいいのですが、どうしてもコクが出ません。
おいしく飲むには、アイスでもコクが重要なポイントになります。
そのためには、レギュラーコーヒーから作るのが一番おいしいと言えるでしょう。
アイスコーヒーは焙煎を深くしよう
ただ、レギュラーコーヒーで入れるにしても、ホットコーヒーとは違う入れ方になります。
まず大切なのが、焙煎の深いコーヒーを使うということです。
コーヒーを冷たくすると、コクを感じにくくなってしまうので、焙煎度が深いコーヒー豆を選ぶようにしてください。
最初から挽いてあるものを選ぶ場合は、アイス用のものを使うようにしましょう。
アイスコーヒー、水の量は少な目にすべし
そして、コーヒーの粉は多めに入れて、お湯は少なめというのも大切なポイントです。
ホットの場合、1杯のコーヒーだったら10g程度が一般的な量ですが、アイスだったら15gぐらいは入れましょう。
逆に、お湯は100ccから120cc程度にして、濃いコーヒー液を作るように抽出してください。
それ以外の入れ方はホットコーヒーと同じで、お湯を少量かけて粉を20秒ほど蒸らします。
その後、粉に対して90度の角度でお湯を螺旋状に注いでください。
氷もあなどるなかれ
最後に一番重要となるのが氷の量です。
大きめのグラスに、めいいっぱい氷を入れて、抽出したコーヒー液を一気に注ぎます。
後は、素早くしっかりとかき混ぜて冷やしましょう。
ゆっくり冷やすと濁ってしまうので見た目が悪くなります。
これが、おいしいアイスコーヒーの入れ方です。